余裕を持って少しずつ

荷造りを行う前に、荷造り全体の注意点を確認します。
一度作業を開始してしまうと後戻りはできません。
とはいえ、梱包したあとで段ボールから取り出せばやり直しはできますが、面倒ですねぇ。
一番重要なことは、荷造りは少しずつ行うということです。
引越し予定日が決まったら、決めたその日から作業を開始するくらいの気分でちょうどよいくらいです。
荷物の量によりますが、荷造りは一日でできるものではありません。
特に、業者に荷造りを頼まずに、自分でやっちゃおうというあなたにとっては不可能です。
使わないものから

最初に手をつけるのは日ごろ使わないものです。
たとえば、シーズンが終わった衣類などから梱包していきます。
また、引越し先ですぐに必要となるようなものは一つにまとめておくと荷解きが楽になります。
大量の段ボールの中から必要なものを掘り出す作業は思い出したくもないです。
すぐ使うものとしては、食器や着替え、洗面道具などがあります。
中身と数を記録

梱包が終わった段ボールには、段ボールの外側に内容物を記入していきます。
食器など割れ物を入れたものには、しっかりと割れ物である旨を記入しておけば、乱暴に扱われることを避けられます。
最近では写真のようにテープに直接プリントされた物が売っていたりしますのでこういうのを活用すれば作業は楽になりそうですね♪
また、段ボールごとにどの部屋に運び込むかを記入しておくと、荷物の搬入を効率よく行えます。
そして、梱包が終わったら段ボールの総数を数えてメモしておきます。
搬入後にその数と実際の段ボールの数を照合して漏れがないかを確認します。
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