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荷造り前にリストアップ
荷造りに入る前にちょっとした
手間をかけましょう。荷物のリストを作るのです。
荷造りをする前にきちんと荷物のリストを作っておくと以後の荷造り作業をスムーズに進めることが可能になります。
リストを作るということは、そのために荷物を一つ一つ確認していくということですから、運び出す荷物の種類と量を洗い出すことに繋がるのです。
出来上がった膨大なリストの量にめまいがしますが、ぶっつけ本番で運び出すことを考えたら、この作業は外せません。
何よりも、荷物の量を把握せずに荷造りを始めてしまうと、梱包用の段ボールが足りなくなって、その都度追加するという手間が必要になります。
荷物の総量の把握によって、梱包用の段ボールなどの必要数に見当をつけることができます。
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種類ごとに分類を
大まかに分類
リストが膨大になるといいましたが、リストにまとめるときは荷物の種類ごとに分類します。
たとえば、衣類、食器、家具、家電、本、レコードなどといった形にまとめておきます。
本なんかを一冊一冊タイトルまで記入していったら永久に作業が終わりませんから、あくまでも冊数だけをリストするようにしておいてください。
几帳面な人ほど深みにはまり易いので要注意です。
一部屋ずつ順番に
リストを作るときには、その荷物が置いてある部屋ごとにリストを作って行くのが望ましいと思います。
そのようにして一部屋ずつ順番につぶしていきます。
私ほどになると、チェックする部屋自体のリストを作りたくなりますが、そこは各人で加減すればよいと思います。
最後に、出来上がったリストを確認して記載漏れがないかを確認します。
リストを作った時点で満足しがちですが、なまじリストがあると、記載がない荷物が後で出てきたときに逆に混乱してしまいます。
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