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水関係の家電製品
冷蔵庫の霜を落として
家電製品の荷造りについて、ちょっと細かく見ていきましょう。
家電の中でも冷蔵庫は要注意です。
冷蔵庫の中の食材は、前日までには食べてしまいます。
そうやって、冷蔵庫の中を空にして電源を切る必要があります。
冷蔵庫の中は霜がついているものなので、電気を切って霜を溶かす必要があるのです。
霜が溶けたら、中の水を抜きます。
もし中に水が残っていたら、運搬中に漏れ出して、ほかの荷物を水浸しにしてしまいます。
そのため、冷蔵庫の水抜きはおろそかにしてはいけませんよ。
冷蔵庫の中の引き出しなどの部品は、中で動いてしまわないように、取り出しておくか、そのままテープで固定しておきます。
また、新居に運び入れた冷蔵庫の電源を入れるのは2,3時間待ってください。
ということを言われたことがあります。
ホースが暴れる洗濯機
水関係では洗濯機も水に注意しなければいけません。
こちらも水が漏れると一大事です。
洗濯機の水抜きをするのは給水と排水のホースです。
ホースの中の水をきちんと抜いてから、ホースをテープなどで固定します。
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テレビ・エアコン・照明器具
テレビは画面を保護
テレビについても慎重に。
テレビで気をつけたいのは、画面の保護です。
最近の薄型テレビの画面は衝撃に弱いので、
画面に毛布を巻くなどして保護します。エアコンは無理
エアコンに関しては、その取り外しと取り付けは素人ではできません。
そのため、業者に頼むことになります。
引越しを業者に頼んでいれば、引越し業者が手配してくれますが、自分で引越をする場合は、電器店に連絡します。
自分で連絡するときには、引越し予定日に余裕を持って予約しないと、予定日に予約が取れないなんてことになりかねません。
照明器具は割れないようにね
忘れてはいけないけど忘れがちなのが、
照明器具です。蛍光灯にしろ白熱灯にしろ、最近のLEDも同じですが、割れ物と考えて荷造りします。
だから、割れないように一つ一つを新聞紙でしっかりくるんでいきます。
段ボールに入れたら中で動かないように新聞紙を隙間に詰めていきます。
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