割増運賃 | 引越しの費用を安くする方法

運賃が割り増しになることもある

引越料金のうち、運送費に関しては、標準引越運送約款によって決められているといっても、業者は、10パーセントを上限として料金を自由に設定することがみとめられています。

また、引越作業を行う時間や日にちによっても運賃を割り増すことが認められています。

時間では、早朝、深夜の場合は、3割増し、日祝日の場合は、2割増しの料金設定が認められています。

したがって、引越をするなら平日の日中を選択するのがベストだということになります。

また、北海道や東北は冬季には2割り増しの料金設定が認められています。
車両留置料にも注意して

変わったものとしては、車両留置料というものがあります。

これは、引越の依頼者（あなた）の都合によってトラックなどを留め置く場合に発生する料金です。

つまり、何もせずに待っている時間も料金が発生するということで、何らかの事情で荷物の搬入ができないというような場合に余計な経費が発生してしまうのです。